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JOIN ブログ「日々是吉日」
今日から活かせるBtoB PRのノウハウや事例をお伝えするブログです。

theinterview

自社の商品サービス、開発物語、経営者の声、お客様事例・・・「世の中に広く伝えたくても、うまく伝えられない」 そんな課題をプロライターによるインタビューと編集、プロカメラマンによる撮影で解決します。

THE INTERVIEW 「むずかしい を わかりやすく」

プロライターによるインタビューでコンテンツ記事作成

http://www.joinjoin.jp/interview/

年間で1000本を超えるJOINの記事コンテンツ作りのパワーを発揮します。

年度末の特別キャンペーンを開催しています。2015年3月末日までのご注文で先着5社様20%ディスカウント!最短3営業日での納品が可能です。

 

先日、こんなお話を伺いました。

「うちのECサイトは熱狂的なファンが多くて、リピート率が高いんですよ」

「でも、なかなか新規の顧客が増えなくって・・・。」

つまり、商品サービスや売り方の魅力はあるけれども、その魅力を知って自分ゴト化してもらえるまでの確率が低いということです。

そこで、JOINではエントリー商品を作ることを提案しました。

エントリー商品とは、新規顧客「限定」のお特感ある商品サービスのことです。

ネットで簡潔するサービスであれば、「1ヶ月お試し無料」といったFREEモデルが成り立ちますが、基本的には、ちゃんとお金を払っていただいて、魅力を体感してもらう方がベターだと考えます。

特に、BtoBの場合は中長期の関係を築くことが大切であり、そのためには初回からしっかりとした取引を結ぶことが有意です。

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一般的にエントリー商品というと、従来の製品よりも価格が安く、初心者向けに操作が簡単で、機能を絞ったものです。しかし、それでは「ロースペックの安かろう悪かろう」的にとられてしまうかもしれません。

キーワードは、「圧倒的なお得感があって、ちょっと頑張れば買える商品サービス」です。それを初回購入限定で提供するのです。

そして、ファンになってもらえるような道筋を「エントリー商品①⇒②⇒③ といったシナリオ」で作る必要があります。

貴社の商品サービスにあてはめて、エントリー商品を発案してみてはいかがでしょうか。

 

まずは、こちらの動画をご覧ください。

シャネルのFall/Winter 2015のショーの模様です。

着飾ったモデルたちが次々とレストランにやって来ます。席に着き、グラスを片手にそれぞれの時間を楽しむ様子を、ぐるりと囲んだ聴衆が見守ります。

実際、カフェなどでもお洒落な人がいると注目してしまいますが、まさにその状況をショーで再現しているわけです。実体験としてシャネルの魅力を感じることで、より「自分ゴト」として捉えることができますね。

こんなビジネスショーも見てみたいです。例えば、オフィスフロアをそのまま再現して、コピー機などのオフィス機器を使っている様子で近未来のワークスタイルを表現したり。農機具や工業器具でも面白いかもしれません。

 

IKEA、H&M、レゴ、これらの会社は皆さんご存知ですよね? さらに最近人気のフライングタイガーは知っていますか? これらの企業に共通するのは、「北欧出身企業」であることです。

ノキア、ボルボ、エリクソンも北欧出身、ネット系だとスカイプ(インターネット通話)、スポティファイ(音楽聴き放題)、スーパーセル(ゲーム開発)。最近、キヤノンが3337億円で買収発表した監視カメラのアクシスもあります。※キヤノンにとって過去最大規模の買収となる

北欧といえば、デザイン意識が高かったり、教育や社会保障・公的サービスが充実しているイメージが強いですね。そういった人間を育むしっかりした土壌があってこれらの企業が生まれ育ったのだと感じます。

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北欧を構成するノルウェイ、フィンランド、デンマーク、スウェーデンの4カ国の人口は合計しても2500万人(日本の1/5)  それでも、なぜ北欧に魅力的な企業が多いのか、その理由と背景を週刊ダイヤモンド(2015年3月14日号)が特集しています。

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そして、とても嬉しいことに、この北欧特集の誌面デザインを、弊社・株式会社ジョインのロゴやWEBサイト(まさに、あなたが今見ているこの画面です)をデザインしてくれた里健太郎さん(通称:サトケン)が担当しているのです。 <ムーミンがかわいい表紙 右がJOINの名刺>

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特集は50ページのかなりのボリュームです。デザイン作業はとても大変だったのでは?! デザインに使用している色が抑えられていてスッキリしています。通常、淡い色を使うと冷たい印象になったり、可読性が下がるのですが、とても読みやすいです。グラフの細部まで気配りがされています。

駅の売店などで目にしたら、ぜひ買ってあげてください。もちろん内容も勉強になりますよ。

 

 

本日は、小ネタをご紹介 ~ こちらで紹介されている動画をご覧ください。

 

 

 

小さな店舗のバースペースでプロジェクションマッピングを実現しています。

これまでプロジェクションマッピングというと屋外での大掛かりなものが多かったですが、これならもっと身近なところでも投影できます。

住宅展示場や学校の教室などで実現しても楽しそうです。

プロジェクションマッピングは、これまでは目新しさがありましたが、これからは「何を伝えるか」 コンテンツの中身が問われていくでしょう。

 

ご相談やご提案依頼などお気軽にお問合せください。
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