望む顧客のキーマンに出会う連続セミナー
さて、次のどちらのセミナー開催が有効でしょうか?
A: 1年に1回、100名を招いたセミナーを開催する。
B: 1ヶ月に1回、10名を招いたセミナーを開催する。
まず、参加人数ですが「A 100 < B 120名」で積み重ねの勝利です。毎回の人数は少なくても累計すると多くの方に参加いただけます。また、リピートで参加してくれたり、同僚や知人にお薦めしてくれる人も出てくるかもしれません。
次に、セミナー内容の充実ですが「A 1回の経験 < B 12回の経験」で、やはり積み重ねた方が内容は充実します。毎回の参加者からのアンケートやご意見からのフィードバックを反映してより良いものにしていくことができます。
社内スタッフの運営オペレーションはどうでしょうか?こちらも「B 12回の経験」が活かされます。はじめは、たどたどしかった接客も回を重ねると慣れてきて、より良いものになっていきます。毎回の人数も少ないので、参加者一人一人とお話できる機会も増えます。
実施コストも気になります。100名以上のセミナーを東京都内で開催した場合、会場費や施工設営、スタッフ人件費、企画費用などを積み重ねると300万円ぐらいはすぐに超えてしまいます。それにケータリングなどを加えると、どんどんとコストは膨らんでいきます。小さな規模であれば自社の会議室を利用することができるので会場費は掛かりません。その分を内容の充実に振り替えることができます。豪華でブランドを高める(悪く言えば見栄はりな)ものもアリだとは思いますが、BtoB導入担当者が本当に望んでいるのはそういうものではありません。ラグジュアリな会場や美味しい食事でもなく(そういうことは家族や友人と過ごすからこそ楽しいのです)、業界の最新動向や日々の仕事に役立つかの自分ゴト化ではないでしょうか。キーワードは、新しい視点との出会い、ワクワクする体験や自己成長です。
「弊社はセミナーで話すほどのネタがないから」「魅力的な内容を企画したり、オペレーションができないかも」という方、ぜひお声がけください。これまでの事例やノウハウ(失敗話も)お話いたします。
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