次の10年のカタチ
2015.01.23
マイクロソフトが面白いコンセプトビデオを公開しました。
「ホログラフィック・コンピューティング」というテクノロジーで、簡単に言うとメガネをかけると目の前に3D映像がホログラムとして現れるものです。ユーザーはそれがまるで実際に存在しているような体験ができます。
わかりやすい使い方としてはゲームでしょう。まるで、自分がゲームの世界に飛び込んだような、もしくはゲームがリアルの世界に移ってきたような体験が実現します。スカイプも立体化すれば、遠く離れた大切な人がまるで目の前で話しているような世界も実現するはずです。
作成した3Dデーターを立体映像として投射して確認したり、その立体映像に手を加えて、3Dプリンターで造形する。そんなシームレスなモノづくりも実現するはずです。
そして、この不恰好なメガネがなくなる日も、意外にあっさり来るでしょう。