「国産」ブランディング
2017.04.10
こちらはレノボのThink Pad「米沢生産モデル」のプロモーションサイトです。
まるでお米のようなブランディングが面白いですね。
よく見ると、松花堂弁当のビジュアルも掲載されています。
少々ベタなブランディング手法にも思えますが、なんだかとても微笑ましく興味をひかれます。
かつてのThink Pad=IBMの信頼 から レノボ=中国メーカーに変わって必要になってきたマーケティングなのでしょう。
遊びや趣味に使うものでも故障やトラブルは困りますが、特に、仕事に使うものはその信頼性が問われます。故障やトラブルで自分の顧客に迷惑をかけたり、取り返しのつかない悪いタイミングが重なることもあります。まずは、問題が起きないこと、そしてすぐに対応が取れることがとっても大切です。
国産ブランディングは内向きな姿勢を感じなくもないですが、さまざまな価値観を持つ人々が増える最近では共感してくれるファンもいるはずです。一昔前は、シャープが「亀山ブランド」を成功させました。
そして、この米沢産Think Pad には、しっかりオチがありました(笑) さすがです。
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