在宅勤務・リモートワークの実際
メディアで「在宅勤務」や「リモートワーク」を耳にする機会が増えてきました。働き方の多様性が世の中に広がっています。では、どんな業務を/どのように遂行して/どれくらいの報酬が得られるのか? その実際はあまり認知されていないような気がします。
そんな時、こんなテキスト広告を目にしました。
アマゾンで働いてみませんか? – ご自宅からお客様をサポート
いつもご家族のそばで安心できる在宅勤務のお仕事です。未経験でも安心の研修体制 career.saiyo-dr.jp/在宅勤務/求人募集へ進む
Amazonのカスタマーサービスの仕事を在宅で行う求人です。時給は1,000円(深夜は1,250円)なのでコンビニと同じぐらいの水準です。でも、生活事情や遠隔地(大雪の積もる地域など)の人にとっては、通勤する必要がないので魅力を感じるかもしれません。
この辺りがとてもリアルです↓
在宅勤務に必要なもの
・プライバシーを確保できる専用スペース
・インターネット有線回線(新設は自己負担)
・業務用電話回線(新設必要、会社負担)
・業務用PC、ヘッドセット、Webカメラ、電話機を貸与
※入社から数日は、ご自身のPCまたはタブレットを使用頂きます。
※入社後に一度(入社日から3,4日後を目安)、弊社最寄りのオフィス(札幌・仙台・東京・福岡)にお越しいただきます。
業務システムや勤務管理にどのような仕組みがあるのか、とても興味深いです。
JOINのコンサルティングやデザインの仕事でも、対面の打合せに限らず、メールはあたり前、チャットやFaceTimeを仕事に使っています。
顧客との場合は対面が今だ主ですが、協業パートナーとの場合はネットの打合せの方が多くなりました。また、初対面の場合では事前にネットで下打合せを行うこともあります。
おかげで、スピードと正確さが高まってきました。さらに、それまでは関わっていなかったジャンルの人々と共創することが増えました。とても嬉しいことです。
今から、15年前は世の中になかったワークスタイルです。これから15年、ますます変化していくのでしょう。楽しみです。