週刊ダイヤモンド「北欧に学べ なぜ彼らは世界一が取れるのか」
IKEA、H&M、レゴ、これらの会社は皆さんご存知ですよね? さらに最近人気のフライングタイガーは知っていますか? これらの企業に共通するのは、「北欧出身企業」であることです。
ノキア、ボルボ、エリクソンも北欧出身、ネット系だとスカイプ(インターネット通話)、スポティファイ(音楽聴き放題)、スーパーセル(ゲーム開発)。最近、キヤノンが3337億円で買収発表した監視カメラのアクシスもあります。※キヤノンにとって過去最大規模の買収となる
北欧といえば、デザイン意識が高かったり、教育や社会保障・公的サービスが充実しているイメージが強いですね。そういった人間を育むしっかりした土壌があってこれらの企業が生まれ育ったのだと感じます。
北欧を構成するノルウェイ、フィンランド、デンマーク、スウェーデンの4カ国の人口は合計しても2500万人(日本の1/5) それでも、なぜ北欧に魅力的な企業が多いのか、その理由と背景を週刊ダイヤモンド(2015年3月14日号)が特集しています。
そして、とても嬉しいことに、この北欧特集の誌面デザインを、弊社・株式会社ジョインのロゴやWEBサイト(まさに、あなたが今見ているこの画面です)をデザインしてくれた里健太郎さん(通称:サトケン)が担当しているのです。 <ムーミンがかわいい表紙 右がJOINの名刺>
特集は50ページのかなりのボリュームです。デザイン作業はとても大変だったのでは?! デザインに使用している色が抑えられていてスッキリしています。通常、淡い色を使うと冷たい印象になったり、可読性が下がるのですが、とても読みやすいです。グラフの細部まで気配りがされています。
駅の売店などで目にしたら、ぜひ買ってあげてください。もちろん内容も勉強になりますよ。